音楽

An Evening with PAT METHENY with LARRY GRENADIER in BLUE NOTE TOKYO

久しぶりのブルーノート。以前とは受付のシステムが変わっていたので、ちょっと戸惑った。やや遅れ気味の9時頃に2ndステージ開演。 まずはメセニーが一人で出てきてソロ。いつものピカソギターで、相変わらずたくさんの弦を弾きまくる。盛り上がってくると、…

SACDで聴くAja

すでにリマスター版のCDを持っているのに思わず買ってしまったSACD版。しかも4,500円という、どう考えても熱狂的なファン以外買わないだろ、という値段設定。あまりの高さに少しだけ躊躇したが、やっぱり買ってしまった。 Ajaは今さら説明するまでもない、St…

PAT METHENY GROUP at BLUE NOTE TOKYO

なんて書いたらいいのだろう。言葉が見つからない。とにかく素晴らしかった。 オープニングは"HAVE YOU HEARD"。ボーカルがない部分はどうするのだろうと思ったら、アントニオ・サンチェスがその分叩きまくり、盛り立てる。まさに最初から全開。 次は"(IT'S …

Day Trip Live Pat Metheny

ブルーノート東京で2003年12月に行われたパット・メセニーの公演を録音したライブ作品。早朝から並んで最前列で聴いた一人としては非常にうれしい。曲順などは演奏時とは変えてあるので記録というよりは作品。当時は名前の付いていなかった新曲ばかりが収録…

富樫雅彦、亡くなる

体調が悪くて音楽活動を止めていた事は知っていたが・・・ご冥福をお祈りします。今日はMasahioko Togashi & J.J.Spirits Plays Be Bop Vol.1を聴く事にしよう。下半身不随になって以来、演奏出来なかった4ビートを再び演奏出来る喜びみたいなものを感じ取…

とんでもない勘違いをしていたマイケル・ブレッカーの遺作

音にいつもの力強さがなくメロディー重視のフレーズという印象が強く、病気で弱った体を無理して録音されたという感じの強かったマイケル・ブレッカーの最後の作品である「聖地への旅」。SACD版を聴いて、その印象がまったくの間違いである事に気がついた。…

メセニー・メルドーの新作は良い!

2枚に分かれたメセニーとメルドーのアルバムの2枚目、カルテットを聴いてみた。タイトル通り、カルテットでの演奏がメインで、前作とはちょっと違う雰囲気の曲まあるけれども、基本的には2枚組といった感じ。それにしても、この作品の雰囲気を作っているのは…

訃報:マイケル・ブレッカーが・・・

マイケル・ブレッカーが土曜日に亡くなったとのこと。白血病から回復しつつあり、レコーディングを再開したというニュースが少し前にあっただけにショック。まだ57歳という若さだったのに。どんな時にも全力で演奏するその姿をもう見ることはできない。今日…

プリンスの3121、何回聴いても・・・

プリンスの"3121"に入っている"Te Amo Corazon"が何回聴いても"もう殺そう"にしか聞こえないのは私だけだろうか。聴くたびに気になってしょうがない。ただ、それだけ・・・

とても良かったゲイリー・バートン at ブルーノート東京

いやあ、とっても良かった、ゲイリー・バートン。チック・コリアの曲で始まり、パット・メセニー・グループやキース・ジャレットなどの曲も織り交ぜてバリエーションにとんだ選曲だった。1970年代のECMのアルバムからの曲が多かったかな。演奏もそんな雰囲気…

今更ながらSACD

今まで、実は全く聴いた事がなかったSACD。はたして音の違いははっきりと分かるほどのものなのか。という事で試しに買ってみた。 今回購入したのはこれ。ヘヴィー・ウェザーアーティスト: ウェザー・リポート出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ…

モーフ・ザ・キャット

ドナルド・フェイゲンのソロ3部作。輸入版の発売からずいぶん遅れてようやく日本版が発売。音を聞いた印象は・・・特に輸入版と変わらないような気が。少なくとも、ちょっと聴いたくらいではっきりと分かる差はなかった。ただ、ジャケットには違いが。とい…

Morph the Cat

やっと輸入版を購入。公式サイトで視聴は出来るけど、実際にCDで聴いてみると全然印象が違う。とにかく音が細かい。細部まで作り込まれているのを感じる。ジャケットの印象もそうだけど、KamakiriadよりもThe Nightflyに近い感じのサウンド。たぶん、Walter …

ドナルド・フェイゲンの新作聴けます

公式ページで全曲視聴出来ます。最初の3曲は最初から最後まで全部、それ以外は30秒だけ聴けます。印象としては、最近のスティーリー・ダンのアルバムの続きのような感じもするし、"Kamakiriad"の続きのような感じもする。2曲目の"H Gang"のイントロなんて凄…

Pat Metheny 新旧聴き比べ

リマスターで登場した3枚を買って聴き比べてみた。印象としては、3枚とも音がクリアになっていて、ディテールの細かさと音の広がりを感じる。特にシンバルやベースの音ははっきりと違う。マランツのプレーヤにはこちらの方が合っている感じもする。 ただ、…

SHURE E4を購入

今まで使っていたイヤフォンが断線してしまったので新しいのを購入。まだ発売されて間もないSHUREのE4を買ってみた。まだまだ買ったばかりなので、音に関しては評価出来ないけれども、第一印象としては結構良い。特にJAZZのようなアコースティック系は音のバ…

ジョンスコの新作

車で久しぶりに小曽根真さんの番組を聴いていたら、ジョン・スコフィールドの特集をやっていた。う〜ん、いつ聴いても変態的な音色だ。(笑)新譜はレイ・チャールズへのトリビュートアルバムだが・・・良い!!気に入ってしまった。多分買うな。ザッツ・ホ…

The Way Up Tour

東京国際フォーラムで行われたPat Metheny Groupのライブ、すごかった。ソロで始まりそのままThe Way Upを全て演奏し、第1部完という感じ。アルバムでも曲が静かになりLyle Maysのソロになる所がポイントだけど、ライブでも美しい演奏をしていた。Antonio S…

マーカス・ミラーの新作

1曲目のイントロダクションがとてもカッコ良くて完全にやられてしまった。ファンなら絶対に買って損はしないという感じの出来。 今までのソロアルバムは、マーカス・ミラーの格好良いベースラインが聞き所という感じだったが、これはそうではない。いや、ベ…

待望の新作 第一印象は

出勤の途中にちょっと寄り道をして、待望の新作である"The Way Up"を購入。視聴できるようになっていたので、ちょっと聴いてみようと思ったら・・・やばい、完全に引き込まれてしまって止められなくなりそう。ということで素直に購入。 さっそく聴いてみた第…

The Way Up 発売延期

今日発売のはずだったのが、延期されたらしい。発売予定は1/29とのこと。う〜ん、待ち遠しい。 ところで、今日アマゾンで確認したら、何と売り上げランキング4位!すごいぞ。

輸入盤か日本版か(その2)

パット・メセニーの新作、どうやら日本版も輸入盤も曲数はおなじらしい。ということは、日本オリジナルバージョンということ?やっぱり、両方買うしかないのか・・・

輸入盤か日本版か

もうすぐパット・メセニーの新作が発売される。輸入盤が一足早くて1/25に、日本版は2/9に発売される。日本版にはボーナストラックがあるらしい。う〜ん、悩む。アルバムとして完成されているんだろうから、ボーナストラックは不要という気もするが、あるんだ…

プレーヤーはヘッドホンのおまけ

今なら、もれなくついてきます。って普通とは逆の感覚。まあ、安いヘッドホンじゃないけど。 http://www.bose-export.com/QC2M9_Release.html

The Way Up

Pat Metheny Groupが待望の新作のタイトルを発表。2005年1月11日に発売予定の"The Way Up"は何と1曲のみ68分らしい。いったい、どんなものなのか、想像もつかないが・・・ http://www.patmethenygroup.com/

iPod VS ネットワークウォークマン

スペックはほとんど同じで付属品が少ないだけで12,500円安いHDD内蔵ネットワークウォークマンが発表された。最初の機種から3ヶ月での廉価版発表は、あまり売れ行きが思わしくなかったということか。ハードウェアとして、悪いわけではないと思う。対応フォー…

東京JAZZ 2004

去年に引き続き、東京JAZZを見に(聴きに?)行く。会場は東京ビッグサイト。東京スタジアムで行われた去年と違い、屋内のため冷房も効いていてとても快適。日焼けで痛くなる心配もない。 メインはやはりなんといってもハービー・ハンコックとウェイン・ショ…