今日はCAAD7に乗ってみた

 比較のために、今日はキャノンデールのCAAD7に乗ってみた。やっぱりSystemSixと比べるとハンドリングがよく言えば軽快、悪く言えばちょっと軽すぎる感じ。アルミのクランクはこれでもかというくらい剛性が高く、踏んだ力をダイレクトに伝えている感じがする。スムーズなペダリングが出来ていれば、ダンシングでもシッティングでもペダルを回した分だけダイレクトに前に進む感じ。これはこれで気持ちが良いけど、カーボンに慣れるとちょっときつく感じるかも。でも、たまに乗れば自分のペダリングスキルをチェック出来るというメリットはありそう。乗り心地自体はやっぱりSystemSixと比べてもそんなに悪くない。ただ、やっぱりCAAD7よりもSystemSixの方が乗りやすいという事を改めて実感。
 そんなわけで、いつも通り軽く70kmほど河川敷のサイクリングロードをメインに走る。行きは向かい風から途中で追い風に変わり、帰りはずっと向かい風。なんかすごく損した気分。途中から河川敷を離れ、車がほとんど通らないような細い道を選んで走る。のんびりとした空気が流れていて、気持ちが良い。結局あまりペースが上がらなかったので、たいした運動にはなっていないのかも。