クネゴの優勝とバッソの復活

　今日はジャパンカップ。ちょっと寝坊したので、スタート時間ぎりぎりに何とか会場に到着。選手がスタートするのを見届けてから、上りへ移動。

　序盤からプロツールの選手がレースを支配する展開に。逃げた日本人は完全に泳がされている感じで、まさに計算通りという感じで勝負がかかる前に吸収されてしまった。やはりクネゴとバッソがいて集団に緊張感があるのか、今年はアシストがエースのためにしっかりと仕事をしていた。結局、表彰台はみんなチームのエースだったし。

　何周か見た後は県道からゴール地点までを移動しながら観戦。最後はもう一度上りまで移動してペースアップするクネゴとバッソの一騎打ちを見てからゴールへ。やっぱりスプリント力のあるクネゴの優勝。でも、クネゴの上りでのアタックについて行けたのはバッソだけだった。やはりバッソの登坂力は衰えていなかった。ここ日本でついにバッソ復活。気が早いけど、来シーズンのグランツールが楽しみになってきた。

　レース後は餃子を食べてから解散。やっぱり楽しかった。来年も来るぞ、宇都宮。

　写真は最終周回の林道の上り、ペースアップするクネゴと食らいつくバッソ。この時に遅れたヴィスコンティはのちに先頭集団に復帰。

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