やっぱり筑波山へ

hiroakim2008-03-29


 今日は大観山へ行こうと思って朝早く起きるも疲れ気味でもう少し寝たいという事で断念。結局、いつも通り筑波山へ。先週と同じコースを走る。大池周辺の桜はまだまだ満開にはほど遠く、天気次第では来週末でも楽しめそう。久しぶりにSystemSixで走ったので、ちょっと本気で不動峠を走ってみたが、タイムはさほど変わらず13分41秒。全然進歩がない。逆の見方をすれば、自転車を換えただけで10秒くらいは簡単にタイムアップ。もう少しダンシングを積極的に使った方がタイムアップ出来るのかなあ。

 不動峠から先は追い風。ダウンヒルの安定性では断然SystemSix。下りが楽しい自転車って楽でいい。フルーツラインに出てからもずっと追い風。この区間が追い風だと本当に楽。途中、やたらとふらついているロードバイクの人がいてちょっと参ったけど。そんなに余裕がないんだろうか。セイコーマートで補給してから一本杉峠方面へ。

 上り始めから最初のピークまでは平均勾配10%というきつい坂。やっぱりダンシングの方がリズムをつかみやすい。あまり前荷重にならないように気をつかながら、下までしっかりと足を伸ばす感じの踏み込み型ダンシングで走る。勾配がきつい時にはCAAD7よりもSystemSixの方がよく進む。BB付近がしっかりと荷重を支えてくれるからかな。

 うなりをあげて回転する風車の横を通って一本杉峠へ下る。ここから足尾山までが距離は短いながらも意外ときつい。その先にはハンググライダー集団が道路を占拠しているので気をつけて通過。この先もハンググライダーをする人を運ぶワンボックスが平気で道のど真ん中を走ってくるので気をつけてダウンヒル。上曽峠からのダウンヒルも自転車のおかげで快適。

 下った後はすぐに上り。尾根道を走れるのに敢えて下って上るコースを選ぶあたりかなり変態か。さすがに疲れてきたので、心拍数を抑えてのんびりと風返峠へ上り、筑波スカイライン経由で不動峠へ。先週は気合いを入れて走ったけど、今日はのんびり。でも、最高時速は今日の方が出ていたけど。不動峠からは車に引っかかってしまい、だらだらとブレーキをかけながら下る。先週と同じコースだったけど、平均時速が1kmくらい今日の方が速かった。やっぱり最後は機材頼みか。

http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=ac319b54579e31ca81b6c8ac90db413d