春はいつもの筑波山コース

 前回は路面凍結のため走れなかったコースを走る。まずは車で大池公園へ。時間はすでにお昼近い。ゆっくりとスタート。峠の入口からアタック開始。何となく足が重い。今日は全力アタックは止めておく。心拍数85%くらいを維持していっぱいにならないよう心がける。普段ならペースアップする緩斜面も回復を心がけて軽いギアを回す。何とか後半までペースを維持出来た。でも、タイムは平凡な14分ジャスト。フロント38TのCAAD7だからこんなものか。

 一気に下ってフルーツラインへ。どこからともなく苺の甘い香りが漂ってくる。道路沿いには苺の直売所がいっぱい。いつものセイコーマートであんぱんとオレンジジュースを補給。一本杉峠を目指す。ダンシングメインでゆっくりと上る。ギアが足りないのでシッティングで回そうとすると結構きつい。路面に撒かれた滑り止めの砂で後輪が滑りそうな箇所は後に荷重を残したダンシングでグリップを心がける。最後は勾配が緩くなるのでペースアップして風力発電所の下へ。

 ハンググライダーの滑空場を通り過ぎ、上曽峠から真壁へ下り、湯袋峠を上る。あとは風返峠まで上って今日のヒルクライムは終了。ちょうどその時にアンカーに乗った人が前にいたのでちょっと後ろで楽をさせてもらう。ペースが落ちた所で先頭交代。前に出てペースアップ。ちょっと心拍数を上げて頑張る。稜線上を走る道路なので、アップダウンはほとんどないけど、微妙な上りが意外ときつい。ダンシングで30km/hを大きく下回らないように我慢。不動峠で左折。ちょっとだけ話をして一気に下り、大池公園へ。走行距離は64kmだけど、登坂標高は1600m近いので結構きついコースだと思う。

http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=ac319b54579e31ca81b6c8ac90db413d