今年初の筑波ヒルクライム

 最近はひたすら平坦な場所ばかりを走っていたので、峠を走るのは本当に久しぶり。昨年の9月以来だから5ヶ月ぶり。いつも通り車で北条まで行き、そこからスタート。まずはいつも通り不動峠で体調チェック。今日の自転車はCAAD7なので、ほとんどの区間を38×21で上る。心拍数は90%までに上昇。限界まで追い込んではいないけど、楽でもないペース。中盤以降、徐々にスピードが落ちてくる。我慢しながら上り、最後の勾配10%部分だけインナーローに落として走り、峠に到着。タイムは13分51秒。う〜ん、良くも悪くもない感じ。久しぶりだし、こんなものか。

 峠を下り、フルーツラインへ。そういえば不動峠周辺はほとんど雪がなかった。それじゃあ、この先も大丈夫かな。という訳で、いつもの練習コースである一本杉峠へ。交差点を曲がり、林道へ入った途端に光り輝くウルトラスムースな路面の坂道が。う〜ん、これを自転車で走るのは無理そう。試しに自転車を凍結路に置き、前後のブレーキをかけた状態で前に押してみる。全然抵抗なく進むぞ。ここはスケートリンクか。という訳でUターン。羽黒方面へ迂回する事に。

 羽黒駅周辺が道路工事のため迂回させられたけど、すぐに元の道へ復帰。岩瀬からは廃線跡のりんりんロードへ。ちょっと向かい風が吹いている気が。無理にスピードを出す気もしなかったので、のんびりと走って真壁から湯袋峠へ。踏まないダンシングで体力を温存して上る。本当はシッティングでガンガン踏んだ方が速いんだけど、今日はそこまで気合いが入っていないので。ほとんどの区間をダンシングで走って峠へ。少し行き過ぎてから右に曲がり、風返し峠へ。ここは最初だけ一番勾配きついので、そこを我慢すれば緩やかで快適な上り。後半は若干ペースアップして峠に到着。あとは表筑波スカイラインを経由して不動峠まで行き、北条まで下って終了。距離は65kmくらい、標高差は920m程度なので、いつものコースと比べるとちょっと物足りない?