いつも通りのサイクリング

 毎週恒例となってきた往復65kmのサイクリング。もう少し暖かくなってきたら距離を伸ばそうかと思うんだけど、まだ朝夕は寒くて長時間走る気になれない。いつもと同じコースだから、SystemSixとCAAD7の違いを実感出来るかと思ったけど、もっと長い距離を走らないと完全には分からないかも。
 走りは確かに軽いし、加速も良い。ただ、問題なのはその加速のよさを特に実感出来るのが30km/h以上の領域だという事。つまり河川敷のサイクリングロードをのんびりと走っているだけでは、全然実力を発揮出来ていない。
こう配が緩かったり、距離の短い坂をスピードが落ちないようにダンシングで上る時なんかには、スピードの伸びを感じられるけど、決して楽ではないし。でも、疲れてきた時にダンシングで思っている以上にスピードが伸びるのは気持ちが良いが。
 ひとことで言えば、本当のレーサーだということ。まあ、最初から分かっていた事だけど。お金のある初心者が最上級車だからという理由で買ったら絶対後悔しそうな自転車。