インナーギアは何のため?

 昨日に引き続き、サイクリングロードをのんびりとサイクリング。出来るだけ軽いギアを選んで回転重視のペダリングを心がける。やはり、まだ膝に不安があるせいか、どうしても右足をかばうようなペダリングをしてしまう。左右のバランスがとれていないというか。
 途中から、風が強くなってきたので、フロントをインナーに落として回転が落ちないようにする。最近PCDが110mmの、いわゆるコンパクトドライブが流行っているけど、あれだとインナーが小さすぎて平地では使いにくくなってしまう。峠を走るためには良いと思うが、自分の場合には山ばかりを走るわけじゃないし、普段は平坦ばかり走っているから必要なし。それに、たいていの峠は39×25で何とかなるし。もちろん、理想的な回転数からは外れてしまうけど。まあ、走る場所に応じてギアを組み替えれば良いだけの事。いざとなれば、フロントを38Tにして、リアのカセットスプロケットを13T-29Tに換えればいい。動作保証外だけど。
 帰りはかなりの追い風だったので、通行人や他の自転車に気をつけながらスピードアップ。心拍数はかなり低めだから、相当風が強い。あっという間に帰宅。走行距離は78kmほどか。あまり負荷をかけていないからか、疲れはあまりないけど、膝は少し痛い。