パーツのグレードアップの成果

hiroakim2006-04-01

 天気が良かったので、久しぶりに80kmくらい走ってみた。結論としては、パーツをグレードアップする意味は十分にあると思う。
 今回、ほとんどのパーツを交換してみて、お勧めのパーツは何といってもホイール。アレックスのA-Classは価格以上の効果があった。走りが変わったし。特に30km/h以上のスピードで走っている時の安定性が向上。スピードの維持も楽になった。
 それから、ギア比の変更も、走るフィールドが平地だけならお勧め。11-23Tのギアは、12Tや14Tなどが追加される事により20km/h後半から30km/h前半でのスピード維持に効果絶大。逆に言うと、それほどスピードを出さない人には全く向かない。峠ではかなりきつそう。フロントをダブル化すれば、上り坂も大丈夫だと思うが。ただ、高い金を払って10速にする必要があるかというと、たぶんあまりない。
 あと、実はバーエンドバーも付けてみたんだけど、これは予想以上に良かった。ポジションが増えるのは当たり前として、ハンドルの一番端に重いものが追加されたおかげでハンドリングが安定。ふらつきが減った。結構お勧めかも。

 一年に一度あるかないかの桜の満開な休みとあって、公園などでは花見をする人でいっぱい。特に上野公園は今まで経験した事がないほどの人出。とても自転車で突っ込めるような状況じゃなかったので、遠くから眺めるだけにした。でも、各地で一斉に咲き誇るソメイヨシノは見事だった。(なぜか写真は菜の花だけど)