新型マドンに乗ってみた

 新型マドンのちょい乗りインプレ。始めにお断り。この試乗記はキャノンデール大好きな人の偏った意見なので、トレックの好きな人は無視するように(笑)

 都内に新型マドンが試乗出来るお店があるというので、SystemSixでお出かけ。今日の気温が高くて暑い。途中、ドトールグレープフルーツジュース飲んで休息したりしながら到着。

 試乗したのはパフォーマンスフィットのマドン5.2でサイズは52cm。ほぼジャストフィット。ちなみにパーツは新型のアルテグラSL。重量はパーツ構成の割には軽い。

 ペダルを踏んで走り始めると、漕ぎだしは特別軽くはないけど良い感じ。ケイデンスを上げてペースアップすると気持ちよく加速する。路面の凹凸も身構えず普通に乗り越えられる。安定感も結構あるし。コーナリング性能も高いし、ブレーキング性能も抜群に良い。

 ただ、ダンシングで重いギヤを踏み込むようなペダリングをすると、完全に踏み負ける。BB付近の剛性アップはものすごい。ランスのように、シッティングで高ケイデンスを維持出来ると、速く上れるんだろうけど、無理。

 結論としては、自分の乗り方には合っていないというか、力負けした感じ。改めてSystemSixって良いなあと実感。

 あっ、もちろん、ちゃんとキャノンデールの最新情報も仕入れてきたけど。Six13が新型になって若干変わるとか。

 途中、食事したりしながらのんびりと帰ったら家に着いたのは日没後。走行距離は104kmくらい。