会津をサイクリング

 時空の路ヒルクライムのコースがどんな感じなのか知りたかったのでちょっと走りに行ってみた。出走する人は参考に。
 高速道路を3時間以上走り続け、ようやく到着した会津若松市街は結構混雑していた。そんなわけで、適当な駐車場を探して自転車を組み立て、スタート。まずは会津本郷の公民館探し。どこにあるのかなあ。あ〜、道路を一本間違えてた。もう一度戻ってやり直し。やっと見つけた。こんなに分かりやすい場所なのに。そんなわけで、ポラール心拍計を再スタート。
 道幅は結構広いけど、路肩のあたりはちょっと路面が悪いかな。それにしてもひたすら真っすぐで平らだ。田んぼの中の一本道といった感じ。2.6kmくらい走ったところで信号を右折。交差点の真ん中にマンホールがある。ちょっと要注意かな。

 曲がると川を渡るために少しだけ上る。たぶん、ここでスピードが落ちる事はなさそう。

 その後もほとんどフラットな道が少し続き、4.5km地点の関山の集落の辺りで少し上る。ここはアウターのダンシングで行けそう。このくらいのパワーで上りきる坂って実は苦手だったりする。

 集落を過ぎるとダムがあり、ここはほとんど平ら。上位を目指す人はスピードアップするところだろうし、完走目的の人はこの後の本格的な上りに備えて休める場所。

 さて、ダムを過ぎる栃沢の集落があり、この辺りからようやく峠らしい勾配になってくる。ここからが本当のヒルクライム。とはいっても、6〜8%くらいの勾配が多く、かなり緩い場所もあるので意外とくせ者かも。

 一定のペースで淡々と走るというコースじゃないみたい。踏めるところはガンガン行かないと難しそう。会津若松市の看板が見えたら峠はすぐそこ。アウターにチェンジしてペースアップしてゴール。

 う〜ん、このコースは苦手だ。基本的に平地をハイスピードで走るのは苦手だし。勾配が緩いのも得意じゃない。序盤の平坦をグルペット(って最初からかよ!)なペースで走って、後半ペースアップしても追いつくのは無理。だからといって最初から飛ばすと最後の方で力つきそう。まあ、無理せず楽しもう、と今のうちに言い訳しておこう(爆)

http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=9cb322095989e851d904b81c41842165