雨のサイクリングも気持ちいい

 朝起きたら虫の鳴き声が。もう夏も終わり。そろそろ秋の気配が。天気がよくないけど大雨にはならなさそうだったので軽くサイクリング。起きてから時間があまり経っていなかったせいか、走り始めてから20分くらいしてようやく調子が出てきた。先週と比べると心拍数が低いのは、調子が良いせいかと思ったが、単に追い風なだけらしい。途中、何度か雨が降ってきたがびしょ濡れになるほどではなく、むしろ涼しくて気持ちがいい。あまり長く走ると雨が激しくなりそうだったので55kmくらいで終了。
 コンチネンタルのフォーシーズンはウェットでもちゃんとグリップしてくれるので、走っていて不安感もない。ブレーキもちゃんと利くし。初めて使ったクリンチャータイヤがコンチネンタルのグランプリだったけど、あんまり良い印象はなかったなあ。高い空気圧で走りの軽さを演出し、ハイグリップなトレッドでグリップを稼ぐって感じで。それまでチューブラーを使っていたという事もあると思うが。というより当時は性能を考えるとチューブラー以外にほとんど選択肢がなかったと言った方が良いか。乗り心地やグリップなど、タイヤも随分と進歩したものだ。