筑波で峠巡り

hiroakim2007-06-02


 ひと月ちょっとぶりに筑波へ。いつも通り大池公園から走り始めてまずは不動峠。最初の一本目はタイムアタック。上り始めから全力で上って行けるところまで頑張り、その後は峠まで我慢。という作戦で走ってみたが、2kmほどで息が上がってしまい後半ペースダウン。やはりいきなり最大心拍数の93%で走ったのがまずかったか。結局タイムは13分25秒。前回よりは多少ましだが、目標の12分台はまだまだ遠い。
 そのあとは一度来た道を戻り、軽量化のために車に置きっぱなしにしていたボトルなどを取って再び不動峠へ。今回はゆっくりと85%くらいの心拍数を維持して上る。タイムは特に気にしなかったが17分くらいか。そのまま直進でフルーツラインへ向かい、途中のセイコマートであんぱんとオレンジジュースを補給。神戸屋のパンとは珍しい。山崎のあんぱんよりおいしいかも。
 次は道祖神峠。正確には、その上の吾国山方面へ走っているので、峠は通過していないが大体そんな感じ。板敷峠を経由して上るこのルートは段々と勾配がきつくなってくる。でも、筑波周辺の中では走りやすい方か。ただ、ちょっと路面が悪い箇所があるのが難点だけど。一回りしてほぼ最初の場所に戻れるのがうれしい。
 そして今日のメインの上りである一本杉峠へ向かう。上り口から勾配がきついけど、ほぼ最後まできついという辛い坂。でも、珍しく上っている人を見かけた。物好きな人がいるんだなあ。(人の事は言えないが)途中、ダンシングを続けていたら心拍数が95%まで上がってた。でも、ダンシングしないと進まない急坂だし。なんとか上りきって風車の前で一休み。下った先が一本杉峠。
 ここからは尾根沿いに上曽峠、湯袋峠を経由して風返峠へ。さすがに疲れてきているけど、勾配が緩かったり距離が短かったりでそんなにきつくない。最後は筑波山神社を経由して旧筑波駅へダウンヒル。レーシング・ゼロとグランプリ4000Sの組み合わせはダウンヒルが楽しくなる。良くグリップするし、ブレーキも良く利く。スピードが出ても安定しているし。
 りんりんロードを経由して出発点の大池公園に戻ってきた時には日が傾いていた。走行距離は88kmくらいだけど、登坂標高の合計が2000mを超えていた。ちょっとやりすぎたかな。