ロードバイクでサイクリングロード

 いつもどおり、サイクリングロードをロードバイクでサイクリング。先週はBD-1しか乗らなかったせいか、ロードバイクの漕ぎの軽さとスピード維持の楽さに改めて感動。やっぱり長距離を速く走るために作られた乗り物だということを実感。BD-1に乗るのはローラー台に似ているかも。常に漕ぎ続けないとすぐにスピードが落ちてしまうところが。トレーニングにはなりそうだが、長距離は楽じゃない。
 その点、キャノンデールのCAAD7のフレームは安定感があって中速域からの加速も良い。疲れてきてからでもペダルに力を入れれば再加速する感覚もすばらしい。CAAD3の頃から比べるとずいぶんと乗りやすくなったものだ。ただ、乗りやすくなった一番の理由は個人的にはフレームのジオメトリが変わったからで、素材が変わったからではないと思っているが。
 サドルはFizikのArioneを愛用しているけど、乗り心地はAlianteのカーボンレールモデルの方が良かった気がする。ただ、個人的にサドルの座面が平らなタイプの方が好みだからArioneを使っているが、長時間乗っていてもお尻が痛くなったりした経験がないから自分には合っているのだろう。クネゴはこの長いサドルのデザインが好きではないようらしいが。